センスあると思われたい俺

背中で語れる大人になりたい。

観葉植物から感じるモノ

 

なんか、雰囲気センスありそうな家のインテリアに、観葉植物はつきものだ。

俺も、それに習って観葉植物を何個か育て始めた。

 

今現在育てている観葉植物は、パキラ2つとナギ1つだ。

 

パキラは30cm位の小さなモノで、なんとなく毎日水を上げて窓辺に置いて日光を当てて、という生活を2か月くらい続けていたら、気付かない間にものすごく成長していた。

 

毎日見ていたから成長に気付かなかったけど、ふと買ったばかりの時の写真を見返したとき、こんなに葉っぱが成長したんかい、と感動をした。

それがあって、それよりも一回り小さいパキラを購入する事にした。

 

観葉植物の楽しみ方を、真に理解した瞬間だった。

 

正直、手間とかを考えたらフェイクグリーンでいいじゃん、と思っていたが成長するところを楽しめる観葉植物の方が自分は好きだ。

 

社会人としての成長を何も実感していなかった自分だが、もしかしたらこの観葉植物と俺は同じなのかもしれない。

自分が気付いていないだけで、最初と比べて本当はものすごい成長を自分もしているのかもしれないと、大事なことを気付かせてくれた。

 

本当に、それ以来植物には愛を持って接するようになった。

 

が故に、1つ憤りがある。

 

それは、俺の会社だ。

俺の会社は、フロントに1mくらいのねじれパキラがある。

俺が家で育てている植物と同じだ。

 

パキラは割と耐陰性があり、初心者でも育てやすい植物だ。

自分の家もなかなかの日当たりの悪さだが、パキラはすくすく成長はしてくれた。

 

そんな頑丈なパキラを、会社は思いっきり枯らせていた。

設置場所であるフロントは光が一切差さず、雰囲気作りを専念しすぎたが故に日当たりがなく若干薄暗い。

 

そこに、パキラを置いてるもんだから、水をあげてはいるが完全に死んでいた。

人殺しと相違ない。

 

酸素のない空間に赤ちゃんを放置するようなモノだ。

植物に愛を持って接することができないこの会社に、若干の違和感を感じた。

 

 

さて、会社の話は以上にして今後の自分の展望を話したい。

次に買いたいのは、1mくらいのベンジャミンだ。

そしてその次は、もう1個小さめのパキラを買い、その後は多肉植物にも手を出したい。

 

ベンジャミンの購入時期は、梅雨が明けた来月にしようかなと。

 

日当たりのいい家に越したいな

 

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購入初期

 

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約2か月後の現在 日当たり最悪だけど、よくここまで育ってくれたなと